● たった5つの英語で英会話ができる!
こんにちは、吉野恵実ことヘシルです。
あなたは、英語で外国人が言っていることがなんとなくはわかるけれど、自分が英語で答えることができないっていうお悩みを持っていませんか?
単純な英語の質問にも、答えられなかった苦い経験がありませんか?
英語で言いたいことが言えなくてもどかしい気持ちになっていませんか?
そのお悩み、マリアグレース式英会話で解決できます!
あなたが言いたいことを堂々と自信をもって、英語で言えるようになります!
この動画を見てください。
生徒さんはたった3か月でこれだけの英語が話せるようになっています。
画面左側の女性が生徒さんです。
彼女は約10年前に海外に留学した経験があります。
しかし、5年ほど前から全く英語を話していませんでした。
そして英語を忘れてしまっていたのです。
まさに、英会話初心者も同じの状態でした。。。
最初にレッスンをしたときには、英語で1文話すのがやっとの状態でした。
しかし、レッスンを受けていくにつれ、5文、10文と続けて英語で話せるようになっていったのです。
なぜこんなことができるのだろう?って不思議に思いますよね?
実は、会話で使っている英語は、どれも一度は聞いたことのある単語ばかりなんです。
さらに会話の中心となる基本の5つの動詞だけを使いこなして、会話の80%を続けることが可能なんです。
たった5つの動詞を使いこなせば、こんなにもスラスラと英語でコミュニケーションが取れるようになるんですよ!
● なぜ5つの動詞なのか?
ここでなぜ動詞が5つだけでいいのかというお話をします。
これは3年前まで英語が全くしゃべれなかった私の体験に基づいています。
私が外国人と話せるようになった一つの答えが、5つの動詞にありました。
外国人と英語で話をしていた時、相手が言った文章をすべて書き出していったのです。
相手はネイティブのアメリカ人でした。
すると、主に使っていた動詞が同じものばかりだったのです。
そして、私が話していた英語でも、咄嗟に口から出てきたのは10個ほどの動詞でした。
これは何か法則があるのではないかと思い、映画を字幕で見ることにしました。
そこで出てきた動詞を数えてみると、同じ動詞ばかりが何度も繰り返し使われていることがわかったのです。
その数は100個の動詞でした。
そのすべてが、中学生で習ったことのある動詞だったのです。
そこからさらに見ていくと、頻繁につかわれている動詞が19個に限定されてきたのです。
そこから日常生活で一番よく使う動詞を抜き出して5つを厳選するに至りました。
英語の技術的な観点から見ると、動詞は5つ、語の並びは3つをつなげることで英会話が成立する!という結論に至りました。
つまり、この5つの動詞さえ使いこなせれば、英語で話すことは可能になるということです。
● 英語と心の関係性
世の中に何百冊と英会話の本が出版されており、大手の英会話スクールが何社もあるにも関わらず、日本人が英語が話せるようにならないのはなぜでしょうか?
その根本に潜む原因は、「心の問題」が80%であると私は考えます。
日本人なのにカタカナ混じりの英語を話していると、ルー大柴さんみたい!って思われることがあります。
途中でカッコつけた英語混じりで話しているなんて、なんか好きになれないな。
そう思ったこと、思われたことはありませんか?
それが日本特有の「恥の文化」なのです。
・間違った英語を話すと、笑われるんじゃないか
・カッコつけていると思われたくない
・ルー大柴さんみたいって思われたら恥ずかしい
・イッテQの「はじめてのおつかい」の出川哲朗さんみたいに思われたくない
この「恥の文化」こそが、日本人の英語が話せる能力をストップさせてしまっているのです。
英語と心理学は密接に結びついています。
・英語で話して「オマエの英語は変だよ」と外国人に言われてしまった経験がある
・勇気を出して英語で話したにも関わらず、「Hah?」と聞き返されて心が折れてしまった
と、英語で話してみたけれども通じなかったという失敗体験が、あなたを「もうこんなイヤな想いはしたくない!」と、こわばらせてしまっている可能性もあります。
英語を話そうと思っても話せないという人には、
・今まで勉強してきた受験英語と、実際の英会話で使っている英単語が全く違うため、「自分は間違っている」と自分をジャッジしてしまう
・間違ったら×をつけられることに、無意識で恐怖感を覚えている
などの心理的なプレッシャーがあると思われます。
日本人は緻密なものを正確に作り上げることに長けた民族です。
ですから英語を話す自分自身に対しても、その緻密さと正確さ、そして完璧さを求めている人が多いです。
さらに、日本では幼いころから一度は「周りに迷惑をかけてはいけません」と言われて育っている人が多いですよね。
英語を話して間違えることが、周りに迷惑を掛ける行為と思い込んでいる可能性も潜んでいます。
このように、心理的な要素が複雑に絡み合って、あなたが英語を話せなくなってしまっているのです。
● 日本語と英語の根本的な学術的違い
日本は周囲を海に囲まれた島国です。
その島国で生まれた日本語は、関連系統のある言語が不明とされています。
日本語は、系統関係の不明な孤立した言語のひとつであり、他の言語との系統関係が未だ明らかになっておらず、今なおその研究が続けられています。
日本語では「私は本を読む。」という語順で文を作る。
英語で「I read a book.」という語順をSVO型(主語・動詞・目的語)と称する説明にならっていえば、日本語の文はSOV型ということになる。
もっとも、厳密にいえば、英語の文に動詞が必須であるのに対して、日本語文は動詞で終わることもあれば、形容詞や名詞+助動詞で終わることもある。
そこで、日本語文の基本的な構造は、
「S(主語 subject)‐V(動詞 verb)」というよりは、
「S(主語)‐P(述語 predicate)」という「主述構造」と考えるほうが、より適当である。
- 1. 私は(が) 社長だ。
- 2. 私は(が) 行く。
- 3. 私は(が) 嬉しい。
上記の文は、いずれも「S‐P」構造、すなわち主述構造をなす同一の文型である。
英語などでは、それぞれ「SVC」「SV」「SVC」の文型になるところであるから、それにならって、1を名詞文、2を動詞文、3を形容詞文と分けることもある。
しかし、日本語ではこれらの文型に本質的な違いはない。
そのため、英語を学び始めたばかりの中学生などは、”I am happy.” と同じ調子で “I am go.” と誤った作文をすることがある[44]。
SVO型(SVOがた)とは、文を作るときに、主語 (Subject) – 動詞 (Verb) – 目的語 (Object) の語順をとる言語のこと。
自然な能動態の表現において、次のような三つの構成素で文を作る言語類型を言う。
例:「サム 食べた オレンジ」(サムはオレンジを食べた)
代表的な言語には英語がある。現代ヨーロッパでは、SOV型のドイツ語、オランダ語、バスク語、トルコ語など、VSO型のゲール語、ウェールズ語、ブルトン語などを除き、この形式を基本語順とする。
曲用あるいは接尾辞により名詞に格を持つスラヴ諸語やフィンランド語、ハンガリー語などには多様な語順が認められる。東南アジアの言語もSVO型が多い。
英語はドイツ語から派生した一種の方言だとされていました。
英語に無い言葉は、フランス語やラテン語から借りてきているものも多々あります。
そして、14世紀中ごろに印刷技術を持っていたイギリスが英語の主導権を握ります。
英語は聖書を翻訳するための重要な言語とされ、聖書を通じて世界中に広まったのです。
聖書は老若男女すべての人に読まれる本だったため、英語も理解しやすい言葉である必要がありました。
そこで、英語の文法はシンプルになり、誰でもカンタンに習得できる言語へと変貌を遂げたのです。