● 英会話は3つの英語と3つの動詞を使いこなせば、どんどん話せるようになる!
はじめまして、吉野ヘシルです。
私は日本語、英語、韓国語が話せるトライリンガルです。
留学経験は1度もありません。生まれも育ちも日本です。
ですが、英語は話せます。
いまでは初対面の外国人ともすぐに英語で話しかけて、打ち解け、5分後には一緒に食事をし始めることもよくあります。
あなたには、こんなお悩みがありませんか?
・海外旅行先で現地の人と交流できるようになりたい!
・仕事で海外の取引先を増やしたい!
・海外出張で英語を使うことになるけど、英語が話せなくて不安
・英会話スクールに行ったけど挫折してしまった
でも、いつか英語が話せるようになりたい、と思っていませんか?
挫折してしまうのには、5つの理由があるんです。
1、言いたいことが途中で言えなくなる
あなたが英語で何か言おうとしたり質、問されて答えようとしたとき、
「言いたいことが英語で言えない!」
こんな壁にぶち当たることはありませんでしたか?
ここで多くの人がやってしまうのが、「やっぱり私には単語力が無いんだ・・・」と思い込み、単語帳を覚えようとすることです。
しかし単語帳には見たこともない難しい英単語が並んでいて、見ているだけで覚えられそうになくて、やる気が失せる。
こういう経験は私にもあります。
実際の英会話には、全く使わない英単語を暗記することほど、無駄なことはありません。
また、日本の学校では、日常生活に必要な英単語をほとんど学習しません。
成功する、割愛する、破綻する、などの難しい動詞は、実はすべてgetをつかって言い表すことができるのです。
だったら、そんな難しい単語を100個覚えるよりも、ひとつの英語の動詞で100通りの言い方を覚えた方がよっぽど実用的だと思いませんか?
ネイティブは決まった単語を使い回して会話しているんです!
2、英語で聞き返されると反射的に間違ったと思ってしまう
あなたが英語で外国人や、英語の先生と話しているとき、相手にこう言われたことはありませんか?
Sorry?
Excuse me?
Could you say again?
こう言われただけで、あなたは「私の英語って間違ってるんだ!」と思ってしまいませんか?
そう思って自信を無くしてしまったり、もう英語を言うのが怖くなってしまった人もいると思います。
実はこれは、大きな勘違いです。
なぜ聞き返されてしまうのか?
それは、「英語を話すときのあなたの声が、小さいから」なのです。
ただ、声が小さいからなのですよ!
英語には、日本語にはない子音が沢山あります。
それは「ッパ」とか、「スー」とか、ただ息がかすれたり唾を吐くような、空気が擦れる音です。
日本語では全く使わない「雑音」のようなものなんです。
これが含まれて、英語というものが出来上がっています。
ですから、この子音までハッキリと相手の耳に届けないと、音が聴こえないんです。
だから、ネイティブスピーカー同士が話しているときは、みんな声が大きいのです。
ところが日本人は、「あいうえお」と母音中心の発音で言葉が成り立っています。
ですから、小さい声でも何を言っているかが相手の耳に届くのです。
あなたの英語が聞き返されてしまうのは、ただ声が小さいから!
そのことを覚えておいてください。
また、Sorry?と言われると、相手に謝られた!と思い私が悪いんだ、と脳内で自動変換を起こす日本人が非常に多いです。
これは、ただ聞き返されているだけなので、謝られた思う必要はありませんよ!
3、あなたが話しているときに、相手が黙ってしまうから
あなたが英語を話しているときに、相手のネイティブスピーカーが黙ってなんの反応もしないということはありませんか?
これも、「うわぁ、私の言ってること全く通じていないのかな・・・」と不安になると思います。
実はこれも、日本と英語圏の大きな違いなのです。
英語を話すネイティブスピーカーは、あいづちを打たない人がいます。
それは、「相手が話しているときは黙って真剣に聞くのが礼儀」だという認識があるからです。
なんの反応もなく黙って真顔で話を聞かれると、「私が間違ってるのかな」と思いがちですが、そうではないのですよ!
ただ、真剣に聞いてくれているんだと思えばいいのです。
これも、知らないと大きな勘違いになり、自信を失う原因になります。
自信の喪失は、英会話の挫折に繋がりますよね。
4、上達しているかどうかの手応えが得られない
英会話を習いに行っても、実践の場がないと上達しているかどうかがわかりませんよね。
「わたしの英語って本当に通じるのかな」と漠然とした不安を持っている人も多いと思います。
上達したかどうかを確かめるために、外国人がいるバーやレストランに行ったとして、
初対面の外国人と話し始めるきっかけがつかめない人もいるでしょう。
そこでやっと話しかけられたとしても、挫折する理由1の振り出しに戻ってしまう人も多いです。
上達してるんだ!と自信が持てるようになるには、ネイティブスピーカーと根気よく話していくための「英語での話題力」持つことが大事なんですよ!
5、「正しい英語」を気にしてしまうから
日本人は、繊細で細かい作業や細かい部分に特によく気がつきます。
また、とても勤勉です。
これは日本がテクノロジーで最先端をいっていることからもよくわかります。
それが裏目に出ることがあるのです。
それは、文法を気にしすぎることです。
大まかな文法は確かに必要です。
英語の語順はとても大切です。
しかし、英会話はテストではありません。
He likes soccer を、He like soccer と言ったからって、誰かにバツをつけられて0点になる訳ではないのです。
それなのに、あまりに「正しい英語」にこだわりすぎて、間違うことを怖がっているのです。
間違うことを怖がるあまり、英語を言うことすら出来なくなってしまうのです。
英会話は、会話です。
目の前の相手に、あなたの気持ちが伝えること。それが一番の目的ではありませんか?
だから、間違ってもいいのです。
誰も、一所懸命に気持ちを英語にして話しているあなたを、笑ったりしません!
むしろネイティブスピーカーは、一所懸命に伝えようとしているあなたの話を、わかりたい!と真剣に聞いてくれるのですよ!
私たちは、間違いから学びます。
間違いから、すべてが始まるのです。
『ヘシル式英会話』では、英会話を楽しめるようになる工夫をたくさんお伝えしています。
なぜ、ヘシル式英会話では英会話が楽しめるようになるのか?
それは、5つの動詞だけに絞ってスタートするからです。
5個ならできそうな気がしますよね?
できるんです!
しかも動詞は、全て中学英語で習った動詞です。
なぜ、5個の動詞だけでしゃべることができるのか?というと・・・
英語圏のネイティブスピーカーは、一定の決まった英語を使い回して会話をしているからです。
実際に、私がネイティブスピーカーとの会話をテキスト化したものがあります。
そこで使われている動詞をピックアップしたところ、何度も同じ動詞を使って話をしていることがわかりました。
難しい動詞は、受験やTOEICでは必要かも知れません。
ですが、実際の英会話では、ネイティブスピーカーはシンプルかつカンタンな英語で話していることがわかったのです。
実際、ここにしゃべれるようになった人達がこんなにいます。
生徒さんの感想をご紹介します。
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仕事でオーストラリアに行ったとき、一人で現地のタクシーに乗って目的地まで行けたんです!
全く英語が話せないと思っていた私が!です。
習った動詞を思いだし、組み合わせて使ってみました。
すると一発で通じて、ドライバーさんがオーケイ!と言ってくれたのです。
おかげ様で道に迷うこともなく、商談もうまく乗りきれました!
英語でのジョークも交えながら楽しく食事することができ、とても嬉しかったです!
もっと早くにヘシルさんの英会話レッスンを受ければ良かった!って思っています。
40代 女性 医療事務
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Y・B様
ヘシルさん、
楽しいスカイプレッスンをありがとうございました。あっという間の1時間でした。
ヘシルさんのブログを拝見していて、どんなレッスンをなさっているのだろうと、興味津々でしたので、スカイプでお目にかかれて、とても嬉しかったです。
笑顔で英語を話すヘシルさんを見ていると、それだけでハッピーな気持ちになりました。
発音もとても綺麗で、聞き惚れていました。
レッスンでは、マインドマップを使ったのが、とてもユニークだと思いました。
言葉につまってしまった時には、ヘシルさんがうまく気持ちを言葉にできるように、言葉を投げかけてくれて、頭の中にある英語が整理され、繋がっていくのを感じました。
「レッスンする上での3つのルール」は、英会話を学ぶ時に陥りがちな、
「正しく話さなきゃ」とか「自分なんて」というような否定的なマインドが、レッスン中に出てきそうになっても踏みとどまらせてくれて、肯定のマインドに持っていってくれました。
自己紹介を終えたあとに、こんなところがよかったですよ、って、言葉に出して言ってもらうことで、自分の今の理解の度合いや英会話力を知ることができ、励みになりました。
楽しく時間を過ごしているだけで、ふと気づけば、英語話しているじゃない!と感じられるレッスンでした。
ありがとうございました!
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あなたに必要なのは、19個の英語だけです。
この19の英語を使いこなせれば、もう完璧です。
日常的な英会話も、ビジネス英会話も、十分通じる英語が話せるようになるんですよ!
しかも、この19の英語は、どれもあなたが一度は聞いたことのあるものばかりなんです。
それが、「ヘシル式英会話」です。
例えばそのひとつが、Be動詞。
「私は6時に家に帰っています。」と言いたいとしましょう。
英会話初心者の場合は
I will go home at six.
と言ってしまいそうですよね。
ですが、これでは6時に家に行きます。という表現で、ちょっと不自然です。
これを中学英語で一番最初に習うBe動詞を使うといいんです。
I will be home at six.
これだと、「私は6時に家にいる」という風に、「いる状態」を表現できるんです。
これだと、カンタンに思いませんか?
こんな風に、いままで習ったことのある英語を、「いかに使いこなせるか!」
ここがポイントなんです。
私が留学せずに英語が話せるようになったのは、この19の英語のおかげです。
日常的には、5、6個ぐらいの英語の組み合わせで、ほぼ会話が成り立っています。
代表的なものを少しご紹介しますね。
・まず、Be動詞です。
友達に私はヘシルです。と言いたいとき、I am Hyesil. と自己紹介をします。
My name is Hyesil. のように My name isを使うことはほとんどないです。
My name is は3歳ぐらいの子どもが、「わたしのなまえはね、ヘシルっていうの。」って言っているような感覚だからです。
公のスピーチなどでは、My neme is と言う風に、「わたくしの名前は吉野恵実ことヘシルと申します。」と言います。
でも日常ではフォーマルすぎて、相手が構えてしまうんですよ。
・次に、Doです。
Doは、Do you like Sushi?のように疑問文でだけ使うと思っていませんか?
いいえ~!違うんですよ!
Doは色んな場面で使えます。
Do my hairで髪型をセットするという風に言えたりします。
これを英語に翻訳してくれませんか?も、翻訳という言葉がわからなくてもDoを使っていうことができます。
Will you do this into English? これを英語にしてくれませんか?と言えるんですよ。
料理でステーキの焼き加減を聞かれて、十分火を通してほしいときは、
Well done, please?といえば、Doneが十分にするという意味で通じます。
お疲れ様!と言う言葉も、Well done!よくやったね!と言えるんです。
・魔法の動詞、Get
アメリカ英語で最もよく使うのはGetです。
Getだけで話が出来るほど、優秀な魔法の動詞と言ってもいいでしょう。
例えば、Get a bookは本を買うという意味で使えます。
本来なら「買う」という動詞を使うところを、Getで置き換えられるんです。
Get a lunchなら、昼食を食べるという意味です。
ここでも、eat食べるという動詞を使わなくても意味が通じます。
またEat a lunchと言うよりも、Get a lunchと言った方が、ネイティヴが使うような自然な表現に近いです。
私たちも日本語で昼食を食べることを、「お昼にしよう」と言いますよね。
「私はお昼ご飯を食べます」よりも、「お昼にします」と言う方が、生きた表現のように感じます。
起きるは、 Get up
寝るは、Get to bed
食べるは、 Get a food
と言う風にGetが使えます。
お天気にも、It is a cold in Kyotoとただ言うよりもGetを使って、
It gets cold in Kyotoと言った方が、「だんだん寒くなってきたね」ということができるんです。
さらに、乗り物に乗る時にも、Get on で乗る、Get offで降りるという風に使えます。
他の英語を覚えなくてもいいし、とっても便利ですよね。
・haveは持つだけじゃない!
中学一年生の英語の教科書には、I hava a penという例文を習いますよね。
だから、have =持つ という意味だけに強くとらわれていませんか?
実際には、朝食を食べた I had breakfast.
煙草を吸いますか?も、Will you have a cigaret ?と言うことができるんです。
そして、コーヒーを飲みますか?と聞きたいときに、
Will you drink coffee ? と聞いてしまいがちですが、これは違います。
drinkという動詞は、主に「アルコールを飲むとき」に使うからです。
日本語でも、「今夜飲みにいきましょう」と言いますよね。
ビールやワインを飲む場合でも、「私はビールにします」「私はワインにします」と言いますよね。
それと同じ感覚でdrinkではなく、I will have beerと言った方が大人の会話になります。
コーヒーの場合には、Will you have some coffee ?と言うといいですよ!
あと、別れ際には、Have a nice day!と言うのもお忘れなく。
夜なら、Have a good night/sleepなどでもいいと思います。
・Takeが使えれば海外旅行ができます。
takeを使いこなせれば、海外旅行で困ることはありません!
take a walk 散歩する
take a trip 旅行する
take note 書きとめる
take a meal 食事をとる
take a taxi タクシーに乗る
take a bath お風呂に入る
take a photo 写真を撮る
思いつくだけでもこれだけのことが言えます。
また、会話の中でも、
take care! 気を付けてね!
take a break. 少し休もうよ
take it easy! 気楽にやりなよ!
などが言えますね。
英語の勉強も、take it easy!
このように、あなたが一度は必ず聞いたことのある英語だけで、英会話はどんどん話せるようになります。
また、英会話では発音も大切です。
英語は日本語には無い音が沢山あります。
それは英語が生まれた環境にヒミツがあるからなんです。
英語は寒い国で生まれた言葉です。
寒い国に住む人たちは、身体の中をできるだけ冷やしたくありません。
だから、話をするときもできるだけ口を開きたくないんです。
口を大きく開くと、寒い外気が身体の中に入って来ます。
すると、身体が冷えてしまいます。これは生命が脅かされるほど危険なことだったんです。
じゃあ、外気をなるべく体内に入れないようにするためにはどうしたらいいのか?
「口をあまり開けずに、話せばいい!」のです。
ですからロシアのような寒い国では、口を大きく開けるような母音「あいうえお」は少なく、子音「kntrmps」の組み合わせが多いんですよ。
そして、息を体内から思い切り吐いて、音を出します。
Pは唾を「パッッ」と吐くような、破裂した音がします。
これが、ひとつの言葉として認識されているんです。
しかし日本では「パッッ」という音は雑音でしかありませんよね。
「パッとしてるね」と言うかもしれませんが、それぐらいなもので、単語のレベルではありません。
今まではただの「雑音」だと思っていた音を意識して出すことが、英語の発音が上達する秘訣なのです。
この5つの動詞と、発音なら、3か月あれば十分です。
あなたも「英語が話せそうな気がする!」と思えてきましたか?
あなたも、3ヶ月でマスターして、英語を使って海外旅行で現地の人とお友だちになれたり、
はたまたそれがきっかけで、外国人の彼氏や彼女ができるかもしれませんね^^
ヘシル式英会話で、英語を話す楽しさを体験してみましょう!